2019年1月28日月曜日

RPZ+Alpine Linux:シリアルポートを 115200bps を超えて使う方法

結論から行くと、/media/mmcblk0p1/config.txt に 'init_uart_clock=14745600' と一行追加。

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 略
 [pi0]
 kernel=boot/vmlinuz-rpi
 initramfs boot/initramfs-rpi
 init_uart_clock=14745600     <- これを追加
 [pi1]
 略
(こちらを参考に)

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 某ソフトで 92160bps を設定した。エラーにはならなかったが動かなかった。

'stty -F /dev/ttyS0 92160' でもダメ。

'stty -F /dev/ttyS0 -a'  で確認すると speed が 0。

色々調べた結果↑にたどり着いた。

2019年1月26日土曜日

特許調査中

 GPS 絡みでお世話になっている会社にいったら、他社の近接検出装置のパンフレットを2枚見せてもらった。

 近接検出装置は当社でも開発中...、というかマーケットリサーチの結果、需要がなさそうなので開発中断中。

 パンフレットの一枚は既知で、もう一枚は未知、未知の方には特許出願中の文字が。

 ということで特許調査。

 パンフレットには番号など一切なかったのでメーカー名から調査。「特許情報プラットフォーム」で検索したら複数件ヒット。そのうちの一件が目指す特許らしい。

 申請後3年目(期限ぎりぎり)で審査請求。申請内容を確認したが、通りそうも無いし、通っても権利を侵害することはなさそう。

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 未知だった近接検出装置、開発は 2012年っぽい。だが、商品化されていないようで Web サイトに載っていない(開発実績にそれっぽいのがあるだけ)。
 既知だった方も 2012年に開発されたっぽい(補助金の支給年度より)。2018年に新バージョンが出たそうだが、いまだ「商品」としては販売されていない模様。

 競合製品が二つあって、いずれも普及していないということは、マーケットが無いらしい ><

2019年1月24日木曜日

RPZ+Alpine Linux:シリアルポートの使い方

Raspberry Pi Zero + Alpine Linux でシリアルポートを使う方法

1./dev/ttyS0 がないことを確認

2.mount -o remount,rw /dev/mmcblk0p1 を実行
(こちらを参考に https://tech.144lab.com/entry/rasp-alpine )

3./media/mmcblk0p1/config.txt を修正

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 略
 [pi0]
 kernel=boot/vmlinuz-rpi
 initramfs boot/initramfs-rpi
 enable_uart=1     <- これを追加
 [pi1]
 略
(こちらを参考に)

4.reboot

4./dev/ttyS0 があることを確認

5.stty -F /dev/ttyS0 -a で状態を確認
(こちらを参考に)

6.stty -F /dev/ttyS0 19200 cs8 -parenb -cstopb で設定
(こちらを参考に)

2019年1月21日月曜日

RPZ+Alpine Linux:bottle のインストール

> pip install bottle

で OK

こちらを参考にした
https://kokensha.xyz/web/docker-compose-bottleand-flask/#Dockerfile

こちらも参考になりそう

https://qiita.com/masaibar/items/e3b6911aee6741037549

https://qiita.com/h_kabocha/items/531e9bdd154b50da227b