2022年4月10日日曜日

u-center:MSVCR120.dll、vcruntime140.dll が見つからない

  多忙+コロナ禍で長いこと使っていなかった現地作業用のノートPCに久しぶりに電源を入れ、長い時間かけて Windows Update をしてから、u-center の最新版(Ver 22.02)をインストールしたら、MSVCR120.dll と vcruntime140.dll が無いといわれて起動できない。調べてみると、Windows Update の後に起きることがある症状らしい。どちらも Visual C++ のランタイムで、一度アンインストールしてから再インストールすると解決するらしい。

 で、やってみたが直らない。ランタイムのアンインストールと再インストールだけでなく、u-center のアンインストールと再インストールや Windows の再起動も組み合わせてやってみたが、全く改善しない。dll が見つからないならファイルが消えたかパスが通ってないかだが、MS 製のインストーラーでパッケージを再インストールしても見つからないって...

  何度か繰り返し、何度か情報のあるサイトを見返すうちに「Microsoft Visual C++2013 Redistributable(x86)」の文字が目に入った。Windows が 64bit 版なので x64 のパッケージをインストールしていたのだが、そういえば u-center は Program Files (x86) のディレクトリにあるから 32bit アプリ。試しに、x86 版のランタイムパッケージをインストールしたら無事動いた。

 そうかぁ、32bit アプリには 32bit の run time libraly が必要なのか...。まぁ、CPU が 32bit モードで動いてるんだろうから、そうなるなぁ...

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